このレビューはネタバレを含みます
ハッピーエンドでハッピー。
センチネルのミュータント狩りで絶滅しかけの2023年から、その発端となった暗殺を止めに、ローガンの意識を1973年に送り込んで未来を変える話。
若チャールズエリックとローガンの絡みとか、シンプルにストーリーとか、もういろんな点でおもしろいけど、とにかくうまいことX-MENのハッピーエンドを見せてくれてありがとうって感じ。キャストも揃えてくれてさ。良いエンディングやった。
ほんでマグニートーの能力使うシーンってやっぱりかっこいいと改めて思った。金属を自由に操れるっていうわかりやすい能力やし、工夫というか柔軟さで大体なんでもできるのが良いよね。そしてそれを毎回スタイリッシュに見せてくれる。
あと、シンプルにマイケル・ファスベンダーもイアン・マッケランも「普段から操ってますか?」ってぐらい金属操る姿が堂に入ってるよね。マジで似合ってる。かっこいい。
ファースト・ジェネレーションから10年後ぐらいで、あの時のメンバーが4人かな?トラスク社に解剖されてたけど、アザゼルをどうやって捕まえたんかが気になったよね。あのアザゼルやで?ナイトクローラーと違って長距離テレポートもできてたのに、なんで掴まったんや…強すぎて製作陣に排除されたんかな…
あとは、ファイナルディシジョンで消し飛んだはずのプロフェッサーが、ウルヴァリンサムライのエンドクレジットで何故か生きてて、その先の話がこの映画の冒頭というか2023年の世界なんやろうけど、結局なんで生き返ったん???そこも気になる~
なんて考えてたらエンドクレジットのエンサバヌールがレベチ過ぎてどうでもよくなった。
ローグエディションもいつか観る。