このレビューはネタバレを含みます
アザゼルかっけぇ。
プロフェッサーとマグニートーが出会い、ミュータントを利用して核戦争を起こそうとする男を止め、親人間派と反人間派に別れる話。
旧三部作(+ウルヴァリン)とはまたちょっと違う世界線で新しいX-MENの誕生を描いてる作品。こっからX-MENシリーズもリブートされる感じ。
というかMCUとかと違って1つのストーリーで繋がってないから、気をつけないと「なんかちゃうやん!つじつま合わんやん!」ってなってまう。
とはいえ、チャールズとエリックの若いときを演じてるジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーはすこぶる良いし、映像技術とか派手さとか盛り上がりに関しては旧三部作とはレベチ。面白い。
あと、特訓シーンが見れたのも良いよね。チャールズが身体動かしてプロフェッサーしてるの新鮮。ミスティークの思春期な心の動きも納得できる。
今までシリーズ観てきて疑問に思ってた所をしっかり見せてくれるし、迫力満点で見応えあるし、なかなか良きやと思います。
ローガンは変わらんなぁ…