このレビューはネタバレを含みます
始めから涙無しでは見られなかった。
こんなにも涙が止まらない映画、ひさしぶりだった。
7番房のみんなが協力してイェスンを運び出したり、一緒に文字の勉強をしたり、なんだかんだイェスンとヨングのいる日々を楽しんでいて微笑ましかった!
これから産まれてくる赤ちゃんがまさか最初の伏線回収になるなんて…!!!そして傍聴席にいた人たちが7番房の人達だとあとから分かって驚いた。
娘を亡くしてやり場のない怒りを、立場を使って容疑者と思える人にぶつける気持ちも、息子を亡くした課長の気持ちも、娘を守るために自分がやったと言うヨングの気持ちも、どの立場から見ても辛くてつらくて仕方なかった。
唯一弁護士ほんとに許せないぶちのめすぞの気持ちになりました
こういう家族系は泣いてしまう