オリオン

バイロケーションのオリオンのレビュー・感想・評価

バイロケーション(2013年製作の映画)
3.8
水川あさみちゃん( ・∀・)イイ!!
そして酒井若菜ちゃん、久々に見たけど可愛い(ˊ˘ˋ*)

古き良き時代のJホラー感があっていい感じでした。
視覚的な怖さはそれほどでもないんだけど、やっぱもう一人のニセモノの自分(バイロケーション=バイロケ)ってやつに遭遇することを想像したら、ちょっとやっぱ怖い話ではあると思いましたね。

ここで言うバイロケーションとは、ドッペルゲンガーとは似て非なるもので、その発生理由もしっかり劇中で說明されるので、ポカ~ン状態になることはないのが嬉しいところ。

ただ、バイロケを見抜くアイテムとして鏡という設定があるんだけど、なんでココで鏡を使わないかなぁ🤬というツッコミどころありなのが少々イラつきます。

でもまぁ全体的に丁寧に作られてるのが伝わってきますし、よくある“消化不良”になるようなこともないので満足のいく作品でした。

最後は切なくやるせないラストを迎えるところも、個人的には評価アップに繋がりましたね。
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