みんと

デデという娼婦のみんとのレビュー・感想・評価

デデという娼婦(1947年製作の映画)
3.6
“デデ”って可愛い響きとジャケにつられて鑑賞。

う~ん…ちょっと期待はずれだった。
シモーヌ・シニョレが若くて美しくてスリムなのは見どころだったけど。とりわけ美脚ぶりには釘付けだった。

ただ、いろいろ唐突だしツッコミどころも多かったなぁ…

イラつきっぱなしのヒモ男のマルコにはもっと怒っても良いし、懲らしめても良い気がする。
なんだったら怒り狂って狂気へと変貌するシモーヌをどこかで期待してた気もする。
正直、もうひと捻りも二捻りも欲しかった。

ただ、トドメのラストはこれ迄他作品では見たことのない方法だったので、びっくり!
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