エレン・ペイジ目的で鑑賞
エレン・ペイジとブリット・マーリングとの女性同士のキスシーンがあるけどトランスジェンダーを告白した今から見ると意味深
環境テロリスト=環境汚染をしてる企業に制裁をあたえる「ザ・イースト」
イーストって団体が実在したら反対派もいるだろうけど支持者も多いだろうなと思ったら手を使わずに食べる食事シーンで「こりゃねえわ」と思った
ザ・イーストの中では何が良くて何が悪いかの基準がわからなかった
電気は使わずローソクやランプで生活してると思いきや、パソコンやスマホは使ってるわけで
パソコンはいいのかよ
日本でこれまでいろんな左翼組織がテロによって世の中を良くしようとして失敗したわけで
テロによって世の中は良くなりませんよと歴史を学ぶというのは重要だなあと再確認させられる映画
主人公のサラ(ブリット・マーリング)はザ・イーストの思想に共感したわけじゃなくてリーダーのベンジー(アレクサンダー・スカルスガルド)がイケメンだからザ・イーストに協力する軽い女に見えるんだよなあ
最後にサラが自分の意思で自分の足で進む方向を決めるといういい落とし所で終わらせたと思う
サラはロビイストにでもなって政治家に呼びかける仕事をしたほうがいいんじゃないかとも思うけど
【以下ネタバレ感想】
ジェームズ・ガン監督「スーパー!」に続いてエレン・ペイジがしぬ
「スーパー!」の死に方もむごかったけど今回も悲しい最後