MariY

子宮に沈めるのMariYのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
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この映画を観た次の日は、思わずギューっと自分の娘を強く抱きしめてしまった。
「ママー!」って言いながら笑顔で駆け寄って来て、こんなにも無償の愛をくれる我が子が、どんなに愛しいか。

父親も子供残してあとは何してたの?怒りしかない。
しばらくの間はこの映画を思い出してしまって、今もどこかでこんなに辛い思いをさせられている子供がいるのかと思うと、ふと涙が溢れる。

どんなに酷いことをされても、子供って最後の最後まで親を信じてるんだよね。まさにそれが描かれてて、心が抉られた。
犠牲になる子供を増やさないために、自分には何ができるだろうと、ずっと考えてる。
MariY

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