スペインのオリオル・パウロ監督の長編映画デビュー作
数年前に一度観ていたのですがレビューを書いてなかったので今回２度目の鑑賞
実は昔ほぼアル中だったのでオチを覚えておらず
朧げに犯人がわかるような自信ないような、でほとんど初見と同じレベルで楽しむことができました
こんな名作を酔って観て記憶がないとはもったいないやら２度楽しめてお得なのやら、情けない🥲(現在は無事、自宅では禁酒中です)
ストーリーは死体安置所から女性の遺体が消失
女性は大富豪で、玉の輿に乗った若い夫(主人公)に疑いの目が向けられる、というもの
早々と夫の殺人説が濃厚になるものの、妻の遺体が消えた謎は解けず
妻は本当は生きているのではないか、と主人公も観てるこっちも翻弄されまくるお話です
最近どんでん返し系にハマっていて私的に高評価だった「嵐の中で」や「インビジブル・ゲスト」と同じ監督さんの作品でした✨
今作の方が初期の作品ですがやはり素晴らしい予測不能なラスト
監督でありながら脚本も書いているという…もうどんでん返し系のスペイン映画といったらこの方の右に出る者はいないのでは🤔
あと、マイカ役の女優さんが大好きなジェシカ・ラング様に似ててちょっと悪そうな猫系美熟女で最高でした🌸
