美輪明宏は日本戦後サブカル史の最後の生き証人だと思う。三島由紀夫や寺山修司をはじめとする煌びやかな交遊録は、もっときちんとした形で記録しておく必要があるのではなかろうか。今後、代表作である「毛皮のマ…
>>続きを読むうむ。
美輪明宏が美しくてモテモテだったことはわかった。
あと、ヨイトマケの唄で、どうしてあの格好で歌うのか。
間違えて興行に行った九州の炭鉱の町で、食べ物も着るものもない中きてくれた人たちのため…
美輪明宏さんのドキュメンタリー。
ただし、製作がまさかのフランス。
だからといって、特段「フランス!」ってわけでもなく。
若い時の美輪さんキレイ!
あと寺山修司さんとか横尾忠則さんとか勿論三島由紀…
三島由紀夫に熱烈に愛され、寺山修司に求められた美輪さん。当時の日本のゲイ文化論を知る上で、彼の新時代の開拓者としての存在がとても面白い。
何よりも、ヨイトマケの曲を作ったキッカケに感動した。長崎の…
14.2.15 WOWOW
日本におけるゲイカルチャーの先駆者。当時、同性愛を告白して女装して人前に立つことがどれだけの勇気がいっただろうか。セクシャルマイノリティであることを誇りに武器として利用し…
美輪さんの半生を描いた作品というより、美輪さんが生きてきた日本の文化史を紐解く作品。主人公でもあり、時代の背景でもある「美輪さん」の存在の仕方が面白い。
個人的にはもう半分グロテスクな領域に片足突…
耽美。耽美だわー。
知ってる話も多かったけど、寺山修司の天井桟敷の話とかその時代の映像とか、初めて知るものも多々あった。
フランス人から見ても、やっぱりフシギな存在なんだな、美輪さま。いろんな辛いこ…