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ある愛へと続く旅のnekonekoのレビュー・感想・評価

ある愛へと続く旅(2012年製作の映画)
4.2
ボスニア紛争がもたらす「悲劇」と「再生」のドラマ
ペネロペクロスの美しさを余すことなく堪能出来る作品でした(心持ちがチョコ玉のように小さいワタシ💦はちょっと辛くて2回に分けて観ました)

映画は…🌿夫を亡くした妻ジェンマ(ペネロペ)が16歳になった息子を伴ってボスニアを訪れる…(え?2人の息子にしたら全然雰囲気違くない?と思っていたら…後半に㊙)
夫ディエゴがエミールハーシュって出来すぎ…

中盤から強烈なインパクトを残すのはアスカ(サーデットアカソイ)の存在感…!

物語は現在と過去をシンクロさせて展開していくけれど…どのシーンも綺麗でセツナイ。
(それぞれのシーンの演出が美しい…深い「青」が目の奥に残ります)

🎶ブルーススプリングスティーン「Ì.wanna.marry.you」がなんだかメチャメチャ染みました…

エンドも良き…🛳🌊✨✨✨
不妊、戦争、喪失…再生と展開は重いけれど私は秀作だと思います

grazie!
(ペネロペと楽曲加点!笑)
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