わかうみたろう

昼顔のわかうみたろうのレビュー・感想・評価

昼顔(1967年製作の映画)
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 主人公の心情がわかったようなわからないような時間が繰り返される作品であった。最後も、もう戻らない心地良い平凡な日常を思い出してるのか、旦那に虐められることをまだ期待しているのか何とも分からない。一つ言えるのは、主人公は物語が進むにつれてどんどん自信をつけていくこと。

 シーンが終わってしばらくしてから、あ、これ夢だったのか、、、?と思わせる演出が魅惑的だった。変な作品を見てしまった。