このレビューはネタバレを含みます
夜に落ちていた言葉達を集めて作った『親密さ』
ひたすらに言葉の暴力
世界は情報じゃないし、尊敬と尊重は違う
選択しないということはできない、選択しないという選択をしているから
ラストショットがすべて
並走する電車をこんな風に撮るなんて最高すぎる
良平が書いた脚本を令子が書き換えた時にはふたりは別れるってもうわかってたんだろうな
夜明けに橋を歩くシーン、大好き
前半は演劇の練習など日常シーンが中心、後半は実際に劇全編をみることになる
フィクションとドキュメンタリーの境目が曖昧で面白い構成だと思った