もう夏

ダークスカイズのもう夏のネタバレレビュー・内容・結末

ダークスカイズ(2013年製作の映画)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

水曜日の夜12時、リビングでミセンみたあと部屋にて観賞

“なにか”が家のなかにいる……。監視カメラが捉えた、その正体とは!?
郊外の静かな住宅街に暮らす、バレット一家。失業中の夫バレットが再就職に奮闘するなか、家族の周りで不可解な現象が連続するように。家のなかに家族以外のなにかが潜んでいると感じた彼と妻レイシーは、その正体を掴もうと監視カメラを設置するが……。
突如として怪現象に襲われるようになった一家を待ち受ける運命を描くホラー。「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりか」のケリー・ラッセルが、家族を守る母を熱演。

とある平凡な家族に訪れる奇妙な現象の数々、徐々に明かされる正体
シンプルな構成のスリラー
こういうのって怪異がなんなのか、どんな風に現れてくれるのかがワクワクポイントなんだけど、かなりいい ドキドキするしワクワクする
スピルバーグみたいな 未知=光のなか の演出が、それに対して恐怖とともに畏敬を集める なんかクリスタルスカルの最後ぼくまじ好きなんだけど近い感覚 たのしかった~~




ミセン、やっと半分越したくらいだけどやっぱ人物描写の圧倒的な丁寧さに度肝抜かれるよな 関係性がさ、きちんと深まっていってるのすごくない?最初から深くないのがすごい、っていうのかな 頭の中で作ってると、例えばもう数年単位でみんなのこと知ってるわけじゃんか みんなもお互いのこと知ってるわけじゃんか それを、最初から出さないのがすごすぎる これほんとにむずかしくて……こんなに丁寧に人間の感情描写できないよ すごすぎるなまじで
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