ニューランド

街燈のニューランドのレビュー・感想・評価

街燈(1957年製作の映画)
3.1
【詳述は、『おんなの渦と淵と流れ』欄で】シャンソンとオートクチュール·恋と自立目覚めの群像整理劇、才気煥発仏映画風·小粋さ突き抜けで、クレール·ベッケルというより、日本人がイーストウッドと並んで最も愛するデュヴィヴィエ風か。冴えまくるトーキー初期作、今も斬新な『巴里ー伯林』に匹敵。20数年ぶりに見たが、やはり崑やワイルダー系趣味の悪いの嫌いには···。悪くはないが、どこが勘所かは分らないままに。
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