う～～～～～ん。いかんせん、セリフ読みがなぁ。
アニメ声優の大げさすぎる演技も好きじゃないけど、
これはあまりに棒読み過ぎてちょっとかなり残念…
何がやりたかったのかはすごく伝わるんだけど
周りと馴染まなすぎて違和感が…
ぱやおさん、本当にこれでオーケー出したの…？
そして、いかにも男の人が歳をとって描きたい物語って感じも伝わってきた。
映像や音響は観てて心地よかったけど、
心ときめくファンタジーを描いてきた人がこういう現実的な物語をやるようになるとどうしても寂しい気持になっちゃう。
もちろんストーリー自体が戦争に向かっていく日本だったり、恋人の病だったり、儚くて悲しさを孕んでるから寂しいのは当たり前だけど、それを抜きにしても
現実を突きつけられるようで、、、
もう夢は見させてもらえないんだなぁ...
ストーリーについては、ちょっと重すぎて複雑すぎて…。
あまりはっきりと鮮明には表現してなかったけど
状況を考えるとあまりにキツくて
ここで書こうと思っても脳が考えるのを拒否するというか、
とてもじゃないけど軽い言葉で書けないですね。
ただただ、ひこうき雲が本当に名曲で素晴らしかったなぁ。
