はい、やっと観られました。
もっと刹那的なのかと思ったら意外とサラッとした感じなのですね。
クラスキーはジョニーの事を愛し始めていたと思う。だけど、幸せにはできないと悟ったのかな。だから最後はああなったと思うの。
弱虫で嫉妬深いパドヴァンをほっとけなかったし、何かあれば「オカマ野郎!」と罵られるのだから。本気じゃなくてもジョニーは言ってしまったのだからクラスキーは決めたんだと思う。ここを去ろうと。
大人たちはみんなわかってた。
ボリスは嫌なヤツだけど悪い人ではなかったし、黒人のおじさんもちゃんと忠告してた。でも、ジョニーはここから抜け出したかったし、なにか、そうねー、気持ち?反抗心?モヤモヤしたものを爆発させたかったのかも。
でも、無理なのよ。
クラスキーはゲイなんだもの。
と、そんな事を感じた内容だった。