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脱獄の掟のclintwestwoodのレビュー・感想・評価

脱獄の掟(1948年製作の映画)
3.9
メロドラマ要素が良い。複雑な心の機微を演じ切ったクリス・トレヴァーがすごい。デニス・オキーフのはっきりしないグズグズした男像も共感できる。船の上でのシーンは必見。海沿いでアンとパットがすれ違うシーンも好き。

肩越しに見るジョン・アイアランドの存在感が抜群。

頻繁に挿入されるなぜかナレーションもくどいとは感じなかった。

アクションも期待はしていなかったがかっこいい!
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