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ヒッチコックのゆすりのKeigoのレビュー・感想・評価

ヒッチコックのゆすり(1929年製作の映画)
3.4
2023も大晦日になってしまった。
年末に差し掛かって想像以上にバタバタとしてしまい借りてたレンタルDVDも期限内に消化出来るか怪しい状況の中、どうしても年内に映画館で観たい作品などもあって、とりあえず観るだけ観てレビューは後回しにしていたらなんと、17本も溜まってしまった…いい大人のくせにスケジュール調整が下手で大反省。観てから時間が経つと微妙なニュアンスが抜け落ちてしまう…

今年のレビューは今年のうちに書きたかったし、いつも以上に精度の低いレビューになってしまうとは思いますが…とりあえずこの年末年始でレビュー書いていこうと思います。


今年も敗者復活戦から観たM-1グランプリが始まる前にヒッチコック4本目。なんだか不思議なバランスの作品。それもそのはず、最初はサイレントかと思って観始めたらトーキー!撮影途中で予定が変更となり結果イギリス初のトーキー映画となったらしい。

やっぱりヒッチコックはサスペンス的なスリルな生み出し方が上手い。アリスが付いていった画家の家での一連のシークエンスが白眉。博物館?での大掛かりなアクションシーンも見もので、スコアは低めだけど十分面白い。絵の使い方も上手かったなー。

ヒッチコックの作品って全部何作品あるんだ?まだ4本か。完全制覇まで先は長い!


GEOレンタル 9/18
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