ディーズってめっちゃガキなのに、急に正論言うからこう言う奴が一番怖いけど惹かれちゃうかも。
あと執事との関係性が可愛くて好き、邸宅のホールでみんなでコーラスするところとか可愛い。階段の手すりを滑って…
フランク・キャプラの作品
大富豪の遺産を受け継いだ田舎の男が、一人邸宅に籠っているが、金を騙し取ろうとする訪問者や女性記者が次々と現れて…。
あんまり面白いと思えなかった…。
台詞が多くて…
突如として大金が舞い込んだ田舎男と女性記者のラブコメディ。
主人公が庇護欲を掻き立てる女性にすぐ惚れちゃうのは、この時代のアメリカ映画あるある。だから、変人として描かれる主人公像のわりには非常にテ…
この映画で一番共感できるのは、ディーズ氏が自身の相続金を狙ってあることないこと訴えてくるという理不尽さに絶望しているところ。
世の中、理不尽だもの。わかるよ、ディーズ・・・
細かい点は粗があるもの…
誠実で善良な市民である主人公がずる賢い大人たちに打ちのめされてく姿の悲哀は「スミス都へ行く」や「素晴らしき哉、人生!」に通ずるものがある
ゲイリー・クーパー実は50年代の初老の時期の映画しか観てな…
終盤のストーリーの回収の仕方が強引で少し見応えに欠ける。それでもフランク・キャプラのアメリカの良心を訴える姿勢には胸を打つものがある。ハスキーボイスのジーン・アーサーがチャーミング。どうでもいいけど…
>>続きを読む久々キャプラ。
嫌なやつはすぐ殴っちゃうあたりに時代を感じる笑
ラストの法廷でのシーンは、今見ると流石にご都合主義が過ぎるとは思うものの、30年代にここまでエンタメを完成させていたフランク・キャプラ…