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カフカの「城」の401のレビュー・感想・評価

カフカの「城」(1997年製作の映画)
3.8
原作が未完結なので映画も同様に中途半端な所で終わる。

『裸のランチ』『不思議惑星キン・ザ・ザ』のような異空間に飛ばされたような世界観が良かった。

場面ごとに物語のナレーションあるため分かりやすく
場面転換の仕方もさっぱりしていたので観やすかった。

主人公であるKの助手2人組の言動や伝言係などの存在が面白おかしく何回か声に出して笑ってしまった。

叶わぬ願いだが最後まで観たい。
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