新婚旅行でローマに訪れた夫婦のすれ違いを描く肩の力の抜けた楽しいドタバタコメディ。ユーモアのセンスと間の取り方,乗せ方が仄々かつ上品で心地よい劇場のボルテージ上昇を肌で感じた。2人の決意と今後を思わ…
>>続きを読む生誕100年・フェデリコフェリーニ映画祭。
4Kリマスター版を劇場大画面で観られる素晴らしい企画。今日は『白い酋長』この作品は初めて観る。これでフェリーニ作品は『寄席の脚光』と『女の都』の2本を観て…
フェデリコ・フェリーニ監督の単独初長編映画です。
デビュー当時はネオリアリズモの監督かと思ってましたが、スクリューボールコメディの過激な映画作家でした。
デビュー作品には作家の全てが入っていると言わ…
夢は真実の人生
時に夢は人生の深淵
デビュー作にはやはりその作家の全てが詰まってる。
映画(違うかもだけど)の映画をしてるし、女たらしの男も出てくる。
主人公、そんな困った顔でこっちみないでよ。
編…
フェリーニの単独デビュー作。フェリーニは過剰と誇張だ。どんどん事態が過剰になって人々が集まって大混乱になっていく。白い酋長・アルベルト・ソルディの過剰に誇張されたブランコの登場場面が笑える。ブルネッ…
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