おもろかったあ😆。

ジョーンベネットとスペンサートレイシーのコンビが最高！劇中でネタにしてた作品は過去に共演したものなのかなあ🤔。気になる😳。
※そう言えば、2人は晩年「花嫁の父」でテイラーの両親役やってるなあ😆。

トレイシーは港町に赴任した警官。
その近くの町の食堂で働くのがベネット。
２人の懐の深さというか、リラックスした演技が眺めていて心地よい。間の取り方とかも最高。

始めこそ、酔っ払いおじさんがウザかったけど🙇‍♂️、じわじわ中盤後半と癖になってきたよ😂。

ベネットの姉の元恋人がギャング。
ここから始まるエピソードで作品が盛り上がっていく。ワンちゃん🐕に、体に麻痺を負った退役軍人の親父さんと、嬉しい活躍を魅せる👍。

いや〜、ジョーンベネットまじで好きだなあ。
可愛かったあ。

あとギャング役はウォルシュ監督の実弟なのね！
また観たい😭。

[ベネットが冷静すぎて金髪は乱れない]　50点

"1001の映画"を頭から見ていくとした時、私の中で最初の壁が本作品だった。IMDbでの評価もそれほど高くないので期待はしていなかったが、予想通りだった。ウォルシュの映画って全然引っかからないんだよね。

埠頭で働く若いアイルランド系警察官ダンはウェイトレスのヘレンに恋をしており、その姉ケイトは大泥棒デュークにそうと知らずに恋をしていた。デュークが高跳び中にケイトが別の男エディと結婚し、彼が航海中にデュークが脱獄してケイトを頼ってきたため、彼女は仕方なく彼を匿う。その間ダンとヘレンは付き合い始める。やがてケイトがデュークを匿っていることにダンとヘレンが気付いてデューク一味を逮捕して皆円満、ダンとヘレンは結婚する。

ヘレンを演じるのはデビュー間もないベネットなんだが、金髪というイメージが無くて全く気が付かなかった。彼女も最初期はブロンドの明るい少女という役をやっていたらしい。邦題を考えると明らかに乱れるのは彼女の髪なのだが(ケイトの髪は黒かブルネット)落ち着き払っているので全然髪は乱れない。

ベネットが可愛いとこ以外おおよそ褒めることが見つからない。個人的に酔っ払いで小笑いを取ろうとするのは表現者として負けだと思うので乗り切れなかった部分も大きい。

• #1001の映画ofOdessa

シネマヴェーラ渋谷『ウォルシュを観て死ね！』特集にて観賞🎞️

初めてのラオール・ウォルシュ監督作品🔰
とりあえず1001本の映画リストに入ってる作品の中から、日本での観賞が難しそうなやつのチャンスが訪れたので、ここぞとばかりに初観賞👀✨

ラブコメ💘×クライム💥映画だった😋

港町に赴任した警官のダニー(スペンサー・トレイシー)と埠頭近くの食堂で働くヘレン(ジョージ・ベネット)の恋愛模様を中心にした物語に、ヘレンの姉ケイトの元彼が巻き起こす犯罪が絡んでくる構成💰

通りすがりの荷車からバナナ勝手に拝借して食べたり、バナナの身を捨てて皮を食べたり、禁酒法時代なのに泥酔するおじさんが暴れたり、序盤の笑いをとる展開がいかにも昔の映画って感じ😂🍌

割りかしのほほんとしてるんだけど、姉のケイトの元彼やら何やら犯罪の匂いがして来ると不穏な気配と物語が一気にサスペンスフルに！
と思うと、ダニーとヘレンのラブコメに戻ったり、なんか忙しい映画🤣

先日観た映画の話しで盛り上がる2人が、その映画の構成と同じように、セリフの後に心の声が聞こえるって演出の2人のシーンが可愛かった❣️💬💭

可愛いワンコも大活躍🐕✨

ラブコメとしてもクライムとしても王道的な感じなんだけど、ケイトの義父が戦争で身体の麻痺した元軍人だったり、それが事件解決のキーになったり当時としては奇抜な感じあったのかなと✨

とにかく金髪ショートでガムをずっと噛んでるベネットが可愛い😍
ちょと生意気で勝ち気だけど、恋には従順で姉想いな面もあって、魅力的なヒロインだった💖

それにしても金髪は全く乱れないと言う適当邦題よ😇
ちょっとタイトルのニュアンス的にお色気感あるけど、割と健全なラブコメだったわ🤪
原題の『ME AND MY GAL』自体もなんかすっとぼけたタイトルだし、某有名ミュージカルのタイトルとニアミス🎶

• #chao2024theater
• #chao/死ぬまでに観たい映画1001本