「上達に必要なものは何だと思う？"練習"さ」
<喉が渇いて仕方がない。何か飲み物をいただけないだろうか？ノンノンノン、ワインはいらない。せっかくだからミルクをいただこう。（喉仏を鳴らす）申し訳ないが私のフランス語はこれが限界でね。もし許されるならば日本語で感想を書きたいのだがよろしいかな？ウィ？ではお言葉に甘えて…>
「すごい」の一言。アメリカでは何と言うのかな？"Great"、そうそう！それが言いたかった。
パイプを吹かしてもよろしいか？どうも。
個人の感想を言わせてもらうと、「パルプ・フィクション」よりも気に入った。
様々な言語が飛び交うだけでもう優雅。ヴンダバー。クリームたっぷりのシュトルーデルが映える。そして堪能するように口をペチャペチャ鳴らし、フォークもガチャガチャ鳴らす光景が何とも食欲を掻き立てる。もう私のアペタイートは来るところまで来てしまったようだ。
そしてお見目麗しいロラン嬢がトレビアーン。
ダイアン・クルーガーもヴンダーシェーンでもうアーッヒャッヒャッヒャ…ゴホッゴホッ失礼、思わず気持ちが先走ってしまった。悪気はないのだよ。
けしからんのはフレデリックだ。ロラン嬢に何してくれる？兵卒が大佐の前で狼藉を働いても良いと思っているのかね？
将軍、何かとくだけた表現でレビューをしてしまったが、これは作品に対する愛情から発したものであり決して侮辱の意図ではないことを改めてお伝えしたい。それと本作のDVDをお送りいただきたい。場所は…ナンタケット島に。
それでは感想はこの辺で。Au revoir!!
