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低開発の記憶-メモリアス-のyasu555overseasのネタバレレビュー・内容・結末

低開発の記憶-メモリアス-(1968年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます


1962年にキューバ危機が起きて6年後に製作されたキューバの映画です。しかも海外版「MEMORIES OF UNDERDEVELOPMENT」を見ました(意味が難しい)絶対〜低開発の記憶という意味じゃない💨日本映画会社の日本人よ!ちゃんと意味を調べとけ)
この映画の時代背景はフィデル・カストロが1959年で首相になって、キューバ革命成立後の1961年の時代でカストロ首相による社会主義国家宣言が出され、カストロ支持者と反カストロ派が分かれた激しい社会情勢がリアルに描かれてて学ばされます。社会主義のあり方を描いてます。

スペイン語 la verdad del grupo está en asesino (そのグループの真実は殺人。)

そのグループはデモに参加した民主主義寄りの反カストロ派、カストロ政権に不満を持って、暴動を起こしてカストロ支持者を殺したり、発展途上国では、文化は...時には費用がかかり、痛みを伴う手術、それらを人々は社会生活を変え、自分の歴史を書く能力を意識し、そして、反カストロもカストロ支持者と実を結び、民族解放のための闘争で作成された条件を通して貧困なキューバを豊かにするために、キューバの最高の伝統文化を作って下さいって(翻訳アプリで翻訳した)、傍聴席で語ってた "開発不足(機械不足、物質不足)の言語大陸(キューバ)から逃げ出し、私たちの時代の基本的な矛盾(同じ民族なのに反カストロ派とカストロ支持者の思想の違いによる)が米国間ではないことを忘れることは無駄です(翻訳アプリで調べた)(また矛盾が起こる)って学者が議論してた資本主義や社会主義の矛盾な説明もあって反カストロ派を生まないように視聴者達に懇願な言葉を送った学者の話、その他の政治文学の専門学者達の議論を聞いて、不条理な概念と矛盾した社会主義と帝国主義の違いの思想の議論を陳腐な蘊蓄を感じました。結局、視聴者達は明確な答えを得られず、すっきりしない不回答な傍聴会になりました。

専門学者がヨーロッパ人資本主義とヨーロッパ下層民族の間ではなく、資本主義と帝国主義の矛盾、違いを議論し合うシーンやカストロ支持者、カストロ政権を批判する反カストロ派の争いが1961年の時代にこんな激動な事があったんやな〜って知って勉強になりました。自由の抑圧を受けて苦しみながら、女性とSexしたり、店で飲食して会話を楽しむ男女や貧富の差もあってそれらを細かく描いててキューバの激しい情勢、暴動、自由の抑圧が凄かったです。テーマが難しく、簡単な映画ではない作品ですが、良かったです。 

キューバの歴史・文化に疎い人はキューバの歴史を学んでから見るべきです🌟🌟⭐️⭐️