罪を犯した僕の魂に与えられた
生き直す為のチャンスは
自殺した少年に乗り移り己を知る事だった
不器用にしか生きられない父
無関心に見える出来のいい兄
そして
家族を僕を裏切った母
家で学校で渦巻く怒り
安らぎだった淡い心さえも引き裂かれる
でも
色は目に見えているものだけじゃなかった
それに気づいた瞬間
混ざり始める自分と他人
人はこんなにも色鮮やかで
世界はこんなにもカラフルに広がっていく
序盤は彼等の気持ちがわかりつつも
苛立ちを感じてしまった
そこまで言う必要があるのかと
世界観にはあっていたのかもしれないけど
俳優さん中心の声優も私的には微妙
しかし
中盤以降の展開は素晴らしかったと思う
わかっていても涙がこぼれてしまいます
マイナス点も多いものの
プラスの方が気持ち多めなので
このスコアで落ち着きました♪