幼い頃小説を読んだ経験はあるものの映画は見たことなかったので鑑賞。
原監督の決して容赦はしない残酷な心理描写、作風が実にマッチしていた。なのでめちゃくちゃ泣ける。本当にボロボロ泣いてしまった
正直声優の演技が微妙だなと感じる瞬間は多々あったが、とにかくストーリーが良すぎる。
「人は一色じゃなくて良い。色んな色を持っているのが人間なんだ。」
すごく響いた。
例えば嫌いなやつの前で平静を装っている自分が大嫌いだ。そんな自分も多くある中の一つの色に過ぎないんだと教えてくれた気がする。
そしてご飯を食べるシーンが一つ残らず名シーン。特に友達と買い食いするシーンは見ていて本当に救われた。その後の家族で鍋をつつくシーンも素晴らしい。
河童のくぅと今作は本当に隠れた(今作に関しては隠れてないかも)名作だと思う。是非
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[この映画のBest俳優]
[脚本面]☆☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆
