ヒルのような寄生虫が人間の理性を失わせるっていうクリーチャー要素を抜かしたら『哭悲』同様の着想。クローネンバーグ初期作品故にネバネバ具合は足りず、理性を失うことによる行為が人を襲うだけ以外だと無意味…
>>続きを読む去年の「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」と、息子さんの「インフィニティ・プール」を経て、まだ観てないのを何か一本…と思って鑑賞。
「閉鎖・隔離された空間で、登場人物たちが謎の生物に次々と…」…
初期の作品なので、洗練されては無いけど、しっかりクローネンバーグです。血生臭く、エロく、キモいクリーチャー。ナマコのようなクリーチャーに寄生されるとエロくなるって設定が、さすが過ぎて笑う。面白かった…
>>続きを読むモントリオールのある島に建設された夢の団地。ところがそこに住む医学研究者が、寄生虫に人間の内臓代わりをさせる研究中、予想外の事態を招いてしまう。寄生虫は、宿主を色情狂に一変させ、宿主の口づけや性行為…
>>続きを読むえ、めっっちゃ面白かった😨
何この隠れた名作は…
哭悲ってこれのオマージュかな?と思うほどこの年代にしてはかなりぶっ飛んでる作品。
内容に関しては字幕の文章が酷過ぎて面白いのかはわからないけど、ちゃ…
うねうねしたキモい寄生虫を介して次々性欲モンスターと化していくマンションの住人たち。ある意味楽しそうではある。腹の中で蠢くそいつのせいで発作起きたり理性ぶっ飛ぶのは嫌だけど。ぞろぞろ出てくる感染者た…
>>続きを読むアマプラのスターチャンネルEXに、気になる作品を幾つか見付けたのでお試し加入。まずはこちら。
デヴィッド・クローネンバーグ監督が、アイバン・ライトマンとタッグを組んだエログロホラー。
モントリオー…
あんなぎこちない動きの大人の玩具みたいな寄生体が人間をセクシャルにコントロールするのがとってもクリーピー。
微妙に理性的な動きもしてる辺りゾンビと違った不気味さがあって怖好かった!
クローネンバーグ…
新人類の象徴、臓器の変容。
クローネンバーグらしいゾンビ映画解釈であると共に、最新作まで貫徹しているクローネンバーグの性癖に敬服せざるを得ない。まぁでも確かに、人間という形を保ったまま新人類へと移行…