OBK映画としてはかなりガバガバなのだが、主演の二代スターが夭逝しているだけに単なるファンタジーに見えなくなってくるのが何とも。アニタ・ムイの妖美な表情と佇まいが格別なのは言わずもがな、終盤のレスリ…
>>続きを読む50年前に若旦那と心中した芸妓が、50年後に幽霊となって若旦那を探す話。
芸妓の所作が美しいのだが、若旦那を🔍為に新聞記者に付き纏うあたりに狂気を感じざるを得ず…結局若旦那は命を賭けて待つほどの男じ…
あっという間に終わった印象。
退廃的な遊郭の雰囲気、色鮮やかなドレス、序盤はすべてが夢見心地。
幽霊になって現世に恋人を探しに来た一途なユーファだが、永遠を誓った十二少には会えず、新聞社に務める…
1930年代のインテリアや衣装が見たくて鑑賞。遊郭デザインとは言え、華やかさと艶美さの割合が素敵だった。シノワズリとも違う中華インテリアが好きです。
50年後の香港は40年近く前とはいえ現代のためそ…
1934年、遊郭の芸妓ユーファと裕福な問屋の次男坊チャン=通称十二少は激しい恋に落ちる。しかし、2人の結婚を十二少の両親が許すはずもなく、彼にはすでに許嫁もいた。思い余って無理心中を図るものの、あの…
>>続きを読む「私と心中できる?」
「私はあなたみたいに人を愛することはできない」
うお〜〜そうきたか……
展開も結末も自分の予想とは違った。
ずっと夢見心地のような雰囲気の中、しっかりと見せつけられる侮蔑と…
鑑賞日:2022/03/19
大阪アジアン映画祭2022で上映された映画「梅艶芳(Anita)」に、この映画が出てきたのをきっかけに観ました。
芸妓役のアニタと商家の後継ぎ役レスリーが、身分違い…
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