ニューヨークのど真ん中に、巨大なタコの怪物が現れる。
もちろんお約束のストーリーで、被害にあった警察官と市長秘書の二人は、世間に訴えるが信じない。
やがて、警察だけでタコに挑み・・。
この作品を観て思ったのは、西洋の中では「タコ」が悪魔のように意味嫌われていて、タコを題材にした海洋パニック作品が結構作られているけど、サメやらも含めてなかなか「これ」と言った作品に出会いません。
でも、確実にファンのあるジャンルで、かなりの数が作られていて「当たり」な作品に出会うのは難しいです。
特に、怪物を退治する見せ場が難しく、今回は海底トンネル崩落を織り混ぜてドラマチックに。
あと、タコの風貌ですが。
元々のっぺりして、恐さを表現するのが難しい動物で、いろんな作品で苦労していて。
この作品では、身体にトゲと大きな口で。
私は、この作品「良かった」と思いますよ。