こっちはミッキーはミッキーでもミッキー・ルーニー♬
MGMの若手ゴールデンコンビと称されたミッキー・ルーニーとジュディ・ガーランドのキュートなミュージカル🎶✨
この2人の出演作ずっと観てみたかったので、やっと観れて感動🤩✨
高校のバンドのドラマー・ジミー(ミッキー)を中心に、ダンスバンド結成やシカゴでのコンテストを目指す青春ストーリー✨
メリー(ジュディ)をバンド歌手に迎えて、ダンスパーティで演奏したり、シカゴまでの交通費を稼ぐために、ミュージカルを演じたり、恋愛模様もあり、夢について親とぶつかったりと、なかなかモリモリ🎶
歌って、踊って、ドラムを叩き、指揮も振る♬
ミッキーフル活躍でホント凄い❣️
コミカルな動きは、チャップリンとか古きコメディ俳優を思わせる魅せ方で、当時人気があったのも頷けるなぁ😋
ジュディは『オズの魔法使い』の翌年で、17〜18歳❣️
スターのオーラが既に出ていて、歌声も安定の素晴らしさ🎶
まだ少女の面立ちなのに、歌い出すと実に大人っぽい美しい歌声がホント不思議だわ〜❣️
それやったら怒られそうだけど…みたいなところもありつつ、プロのバンドマンと出会いチャンスを手にする姿は、これぞアメリカン・ドリームという展開✨✨
“Drummer Boy♬”は盛り上がるな〜♬
ダンスパーティでの大人数で見せるかなりボリューミーなダンス✨
音楽がコンガのリズムっていうのも面白い♬
フィナーレの開放的でファンタジックなミュージカルシーン✨✨
何層にも連なる男女の軽やかな動き♪ステップ♬
奥行きのある華やかなショット✨✨
この辺はバスビー・バークレーの手腕を垣間見れるシーンだったなぁ✨
タイトル曲の”Strike Up the Band♬”はガーシュウィン兄弟の曲で、元々1927年の同名ブロードウェイミュージカル用に書かれたもの♬
特にそのミュージカルと関連はないみたいで、MGMお得意の使い回し♬
オープニングとフィナーレで響くメロディが素敵🎶
これなんで日本だとDVD化されてないのかな〜😂
