ミサホ

トゥー・ウィークス・ノーティスのミサホのレビュー・感想・評価

3.7
サンドラ主演をもういっちょ!ということで、久しぶりに本作を。若い時はよくこういったロマコメ?を観ていたが、こうして久しぶりに気楽に観てみるといいものだな。

本作のもうひとりの主演であるヒュー・グラント。彼も最近よく見るぞ。はい、素敵です。やっぱり素敵ですね。


ーーーー🏢🗓️🌯💝🗂️🥡ーーーー


サンドラ演じるルーシーは、ハーバード大卒の才女だ。そして優秀な弁護士でもある。地域のオアシス的存在である公民館の存続に全力を注いでる。

生涯学習なんかを開いている公民館ってなんかいいよね。パソコン教室とか、簡単な英会話教室とか何故か参加したくなる。実際に参加しなくても、一度はふと考えちゃう。

一方、ヒュー演じるジョージは、大手不動産のCEOだ。この大企業のウェイド社が、いわゆるルーシーの敵なのだ。公民館の取り壊しを目論んでいる。

そんなジョージは、ルーシーをうちの弁護士に、と誘う。ルーシーは公民館の存続を条件にウェイド社で働くことに。

ルーシーはキャリアを発揮できる。
社会活動のためのお金も稼げる。
ヒューは優秀な弁護士を手に入れた。
そう、ふたりはウィンウィンの関係に。

本作のタイトル“Two Weeks Notice”は、「二週間後に辞める」という意味らしい。ルーシーがそれを決意した二週間の間に起こる出来事、そしてその後に待っている結末。

分かっちゃいるけど、楽しめる。
サンドラだから?ヒューだから?それも含めて、キャッキャ楽しんだもん勝ち!という作品でした。

途中、ドナルド・トランプが不動産王である本人役出てきたのにはビックリしたなぁ。

ところで、よくハリウッド映画出てくる宅配中華🥡🥢ってなんであんなに美味しそうなんだろ。ラストの「お箸は二つ」にはこっちまで幸せな気持ちになりました。

ごちそうさまでした♪
ミサホ

ミサホ