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リトル・マーメイドのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
1989年に公開されたアニメ映画です。監督はジョン マスカーさんとロン クレメンツさんです。
ウォルト ディズニー アニメーション スタジオの長編アニメーション映画作品の第28作品目となります。古くから愛される作品で、映画公開後にはテレビアニメや実写映画まで作成されました。ウォルト ディズニーさんが世界大戦中に人魚姫に興味を持ち、当時からずっと工作を練っていた作品です。主題歌のアンダー・ザ・シーはアカデミー歌曲賞を受賞しました。興行収入は2億1100万ドルを突破しており、世界で大ヒット作品だと思います。

【感想】
リトルマーメイドはかなり古い作品ですが、何回も見たことがあります。それくらい有名で今でも親しまれている作品だということだと思います。また2023年には実写映画化され、素敵な世界観だと思いました。人魚姫の作品の代表作ですよね。また主題歌のアンダー・ザ・シーは誰しもが聞いたことがありますよね。聞いたら踊りたくなります。気になった方はぜひご覧ください。

【あらすじ】
海底の世界であるアトランティカでは催し物を行っていたが、人魚姫のアリエルは友達の魚のフランダーと沈没船を観察しに来ていた。アリエルとフランダーは途中でサメに襲われたが、何とか逃げ切ることができた。一方、海の魔女のアースラは海底の王でありアリエルの父であるトリトンとアリエルを陥れるために準備を進めていた。トリトンはアリエルに地上に行くことを禁止し、トリトンはセバスチャンに見張りを託した。しかしアリエルは航海している船を見つけ、乗船していたエリック王子に一目惚れしてしまった。トリトンはそのことに気付き、アリエルが隠していた人間の品元を全て壊してしまった。憔悴していたアリエルの元にアースラの手下が現れ、アリエルをアースラの元へ連れて行った。アースラはアリエルを人間にする代わりにアリエルの声を引き換えにしてほしいと条件を出した。元に戻るためには3日間のうちにエリック王子とキスすることだった。アリエルはその条件をのみ、人間になることになった。人間になり声を失ったアリエルは早速エリックと再会することができ、アリエルはエリックの城に行くことになった。なかなかアリエルとエリックがキスできないことに焦りを感じたセバスチャンは、いい雰囲気を作ったがアースラはキスできないように邪魔に入った。アースラは人間に化け、エリックと婚約するように仕向け、アリエルは一人で泣いていた。果たしてアリエルはキスすることができるのか。人間と人魚姫の恋は叶うことができるのか。

【出演者】
・アリエル(声:すずきまゆみ)
・エリック(声:井上和彦)
・フランダー(声:大友大輔)
・トリトン(声:久米明)
・スカットル(声:肝付兼太)
・アースラ(声:森公美子)
・セバスチャン(声:上條恒彦)
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