1988年頃、リバイバル上映で観ました。
『サボテンブラザーズ』の、ジョン・ランディス監督目当て。
おもしろさ期待通り。
ブルースブラザーズが、歌って逃げて、大騒動を巻き起こすコメディ。
黒い帽子、スーツ、サングラスの凸凹コンビに惹きつけられました。
ジェイク(ジョン・べルーシ)とエルウッド(ダン・エイクロイド)のコンビは、いつもクール。
カーチェイスしてても、ハンバーガー屋の話をしてたり。
ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドは立ち姿だけで、おもしろい。
キャリー・フィッシャーも可愛らしかった。
ブルースやゴスペルなど、アメリカの音楽の奥深さも垣間見られて興味深かったです。
ジェイクとエルウッドの義兄弟2人が仮釈放後、お世話になった孤児院を訪れる。
そこで、税金を払えず施設の存続が危ぶまれていることを知る。
2人は犯罪で大金を得るのではなく、善行を施すことにする。
バンドを再結成し、お金を稼ぐことを閃いた。
ただ、バンドメンバーを騙して揃えたり、コンサート成功させるため、ハチャメチャな行動を繰り広げる。
シカゴ警察やSWAT、とうとう州兵までが出動し、2人は追われることになってしまった。
はたして、2人は追ってを振り切って、税金を無事納めることができるか…