働かない、暴力をふるう、浮気するダメダメ夫に愛想を尽かしつつも、映画だけを心の拠りどころに生きていたセシリア(ミア・ファロー)。
『カイロの紫のバラ』という映画にハマっていた彼女の前に映画の登場人物トム・バクスター(ジェフ・ダニエルズ)がスクリーンから飛び出してきた！
そこから恋に発展していきます。
いなくなったトムをめぐって演者さんと観客が喧嘩するのが斬新で面白かった。
トムが無邪気に喋り続けるのも良かったな。トムが演じていた役者のギルが登場して話がこじれたけど、二人が即興で音楽を奏でるシーンが素敵✨
映画を愛する人必見！という言葉やフォロワーさんの高評価を見て、そこまでじゃなかった自分にちょっと落ち込む😅
ファンタジーは苦手と思ってたけど全ては想像力の乏しさなんだな💦
そして、配信ばかりじゃなくてもっと映画館で映画を観よう！と何故か心に決めました😆
