階級の話。
絶対のようでいて、絶対ではない。
実力で築ける物のようでいて、そうでもない。
上層に居れば安泰のようでいて、そうでもない。
場の空気と連続した今までとこれからによって振り分けられる役割。…
35.多分前も一回見たことあるんだと思うけどもう一度。
これ20代後半になってからの方がめちゃくちゃ面白いのでは?
高校生のカースト制を描くのが生々しくもあり、面白い。ああ、わかる、、という誰もが共…
当時話題になったこの作品。
「〇〇、〇〇ってよ」と会話の中に文字ったりもした覚えがある。
今更ながら鑑賞。
話の内容はなんてことのない学生生活なのだが、見せ方が面白い。
同じ時間軸を視点を変え見せ…
この監督の作品では、初めて良いなと思った。他の作品とは違い、人物の掘り下げ方が深い。あくまで、原作が素晴らしいからだが。
高校カーストなんて、永遠に無くならないだろうが、あえてそこのみを描いた原作…
このレビューはネタバレを含みます
自分の高校時代に重なってなんかめっちゃ良かった
何よりみんなビジュ良すぎ
自分よりダサいと思ってる人間見下しまくってる松岡茉優毒あって好き
自分の彼氏のことを好きな女の子の前でここでキスしてってさせ…
光と影の境界線を描いたような映画。
青春の、誰かと誰かの関係性の、それぞれの個人の内面の、光と影の境界線の曖昧さ不安定さ。
彼らはそれぞれの境界線をそれぞれの歩き方で歩いていく。
そして桐島を…
このレビューはネタバレを含みます
『フェイブルマンズ』のローガンと大樹が重なる。本人の意思とは関係なしに「撮られる側」に回ってしまう彼ら自身は、天から与えられた(と周囲から評価される)ものが多くて自分の努力は過小評価されてしまう。そ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
序盤で大人の役者が平成の高校生感満載の服装、髪型してるのがもうAVに見えてしまってからそのイメージを消すのが大変 これは脳が汚染されてる自分が悪い。
それぞれのキャラクターが、周りからこう思われて…
(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社