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人生は四十二からのteraishotaのレビュー・感想・評価

人生は四十二から(1935年製作の映画)
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見始めはチャールズ・ロートンの執事役がトゥーマッチに感じてなにか馴染めないのだけどだんだん人間味が滲み出して愛着が持ててくる、が主役はあくまでもそれを迎え入れるレッドギャップの町の人々、として見ました。有名な演説を暗唱する酒場のシーンは暗唱するロートンよりも固唾を飲んで映し出される客たちのそれぞれの表情にこそエモーションが溢れている。
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