さりさり

夕陽のガンマンのさりさりのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
4.0
最初に出て来たガンマンをイーストウッドだと思ってずっと観てた。
ウッド君は若い頃は顔が違ったなぁとか思いながら。
途中で全然違う人だったと気づく。
いや、もうお願いだから顔似てる人を配役しないで。笑

初めての西部劇。
これがマカロニ・ウエスタンかー!
今日が初体験!
見るもの全てが新鮮で、なるほどなるほど!と、ワクワクの連続。
ストーリーはもちろんのこと、雄大な景色、音楽、まるで別世界に放り込まれたようで、どれをとっても刺激的で面白かった。
もっと難解な話かと思ってたら、意外に単純でわかりやすい。
何と言いますか、男のロマンと言いますか、男の人がめっちゃ好きそうな香りがする!

とにかくウッド君がカッコいい。
ウッド君と間違えたガンマンも良かった。
そして存在感のある悪役も渋い。

疲れた頭を癒す休日に観るのには最高かも。
音楽がまだ頭から離れない。
きっとしばらくは、あの口笛が頭の中で鳴り続けてるだろうな。笑
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