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ノッティングヒルの恋人のnebuliepassのレビュー・感想・評価

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
4.5
やっと見れた…。ストーリーは王道だけど、合間にあるパロディセリフとか、クスッと笑えるようなしぐさ、言葉はこの時代ならではなんじゃないかなと思う。
インターネットがなくて、個人が携帯を持っていなくて、苦労して入手した電話番号にかけるのとか、ホテルのフロントが受けるとか、凄くいいな〜と思った。
メディアの前に立つことの苦しさとか陰口を好き勝手言われるのとか、優しすぎて自分が苦しくなるのも共感というのは違うかもしれないけど、そうだよね、と思ったり。
何となく、自分のことをお互いに話す時、ちょっとだけはみ出しものでも認めて受け入れてくれる空間であるように感じて素敵だったな。
ずっと仲良い人も大事だけど、突然互いに認めて分かり合える運命の人にあったりしますよね。
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