宮本信子が山崎努や渡辺謙とラーメン屋を再建する話を大筋に色んな食にまつわるショートストーリーを織り交ぜた伊丹十三の名作♪
久しぶりに観ましたが伊丹十三作品は好みはあるでしょうが公開当時は全て斬新な…
主軸のストーリーにちょいちょい小ネタ的なエピソードが差し込まれて、全く飽きさせない映画。
俳優も味のある方ばかりで◎。
伊丹十三監督は女性の脇の下フェチ?(お葬式では女性のわき毛を映していた)。…
当時、中学生の頃に映画館で観た思い出の映画。
2024年に観ると渡辺謙や役所広司が若い。私も年をとったという事だ。
この作品で役所広司を知り、とても興味を持った。
そして宮本信子の顔芸と山崎努の声が…
なんて面白いスポ根グルメ映画なんだ。
この時代のこういうつくりだからこそ映える作品。
「なかなかやるな」
「おまえもな」
わかりあった男たちっていうのは多くは語らないもんさ。
なぁに、また通りざま…
傑作です。
伊丹十三の監督2作目。
2作目なのに、編集、カメラワーク天才的。
所々に挟まるオムニバス形式の食にまつわるショートストーリーが大した話じゃないけどジワジワと面白いし、絶妙なのタイミン…
人間なんてどうせ死ぬのに、なんで食にこだわりを持ったりするんでしょうね。その答えがこの映画だと思う。やはり食は欲を満たすとかそういうものを超越した、感情に直結する部分に位置するのだなと改めて思った。…
>>続きを読む生まれてから死ぬまでの一生のなかで食とのいろんな関わり方があって、そこには切っては切り離せない人それぞれのドラマがある。というのをこれを観てつくづく思う。だからこそ、いつどこでだれとどんな気持ちでな…
>>続きを読む
シングルマザーのタンポポが営むラーメン屋を通りすがりで訪れたトラック野郎のゴローとガン。ゴローはタンポポに惚れてしまい、彼女の不味くて不人気なラーメン屋を立て直すため奮闘する......。
黒…