ねじまき人形みたいに踊る場違いな父親の再婚相手を、グラスを片手に品定めするかのように見つめている娘たち。あのシーン、蔑みの念がどうしても溢れ出ちゃってて、上手い。
ヒスを美的感覚としてのインテリアを>>続きを読む
生まれてから死ぬまでの一生のなかで食とのいろんな関わり方があって、そこには切っては切り離せない人それぞれのドラマがある。というのをこれを観てつくづく思う。だからこそ、いつどこでだれとどんな気持ちでなに>>続きを読む
後章に向けて、伏線らしき描写やセリフを存分に噛み締めたいと思います
劇場で上映が始まる前に流れていた予告編を観た時は、あまり期待もせず、むしろつまらなそうと思っていたけど、早計でした。まんまと最後の鎮魂歌で感涙。
「やっと、「わたしたちの第二章ごっこ」終わったわ〜、しんどかったー」みたいな苦みをジュニとギルスから感じる。どうなのか?
もうかつての名声なんて興味もなくて、距離を置いて休みたくもあれば、そこをけなさ>>続きを読む
「バランス」への慎ましさが普遍的に大切なんだと理解しているつもりなのに、気づかぬうちに自分の暮らしのなかにある大切にすべきささやかなバランスをどうしても忘れてしまう巧が不憫に思えてしまう。ムズムズする>>続きを読む
ちょっとアブナそうな人と遭遇してしまったとき、脳内でファーストインプレッション再生しちゃうかも笑
いいこともわるいことも含めて、
「思いだす」って動詞が全動詞の中で一番好き
なにげに、あの放送部の二人のささいなやりとりがじんわりと沁みてきたりする
牛腸さんがまなざす「ぎりぎり」の世界は、安寧と危うさのはざまにあって、その世界線上には清野さんもいたように思える。なんで写真に魅了される?
自分のなかにあった色々なものが解体されて、今茫然としています。正気を保つのがむずかしい。
何かを、誰かを見て、にやりとしてしまうパーフェクトデイズ
権威のまなざしすぎるけども
「平凡なものを不滅にするってすごくクールだ」
って言って録音するのか〜
クールだね