このレビューはネタバレを含みます
しんちゃん映画第2回目の映画。
アラビアンな城にオカマの強盗が入る。
ブリブリ王国の王子が誘拐されてしまう。
一方、野原家では騒がしい朝ごはん。
（毎回映画の序盤で朝の騒がしい一家を観られて嬉しくなる）
夕方、みさえとしんちゃんがお買い物に行くと
商店街で怪しいくじ引きに出会う。
金の玉が出て、特賞ブリブリ王国への海外旅行が当たった。
白蛇エアラインの飛行機で向かう。
空の旅の途中、オカマたちにしんちゃんをよこせと脅される。
逃げるために飛行機から飛び降りてジャングルに落ちる家族。
ジャングルで突然、ひろしとみさえのミュージカルが始まる。
（藤原さんの歌が上手で素敵だった。）
しんちゃんと小猿が出会う。
小猿に導かれて猿たちのすみかに行く。
しんちゃんと猿たちが意気投合して、果物を分けてもらうことができて、一泊野宿もできた。
友情の証か、小猿から豚鼻のような石をもらう。
翌日、猿たちと別れた家族は列車を見つける。
列車の中で、青髪の女性に王子と間違われるしんちゃん。
青髪の女性は王族の親衛隊らしい。
すんのけし王子を誘拐したオカマたちに見つかってしまい、しんちゃんも誘拐される。
牢屋の中でしんちゃんそっくりのすんのけし王子と出会う。
悪いオカマたちと秘宝があると言われる所へ向かう。
しんちゃん達2人の体の形になっている穴があり、
押し込められると、大きな仕掛け扉が開いた。
その先にはツボ。
ツボの前で決められた踊りを踊ると
ツボの中から魔人が出てきて、一つだけ願いを叶えるという。
（ぬるぬるの動きがしんちゃんの映画ならではで見どころ。）
悪い人が願いを言い終わる前に、しんちゃんが「ニュースキャスターのえっちゃんのサインが欲しい」と言ってしまう。
魔人は日本へひとっ飛び。
そうこうしていると、ひろしたちと再会できた。
豚鼻のような石を二つ、王子と一緒に型にはめると場所が消滅するようで、
天井が抜けて海の水が入ってくる。
海の上に逃げ出せた。
しんちゃんはえっちゃんのサインを無くしたと悲しむ。
王子は励ますためにみんなを王宮へ誘う。
無事に家に帰ってきた野原家。
ゾウさんの踊りを覚えてしまった王子。
