はる

エターナル・サンシャインのはるのレビュー・感想・評価

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.8
新幹線にて🚅「パストライブス」に引用されていた作品だったので鑑賞!
個人的には最後の20分くらいにやっと落ち着いた心で見れた。前半は心穏やかではなく、なんだか酔ってしまった。

全然ストーリーとは関係ないですが、4歳に戻ったシーンで、思わずクリエイターズ・ファイルの上杉みちくんを思い出しちゃったのは私だけかしら。(遠近法が…)

最後のシーンが個人的には1番印象的だった。あれこれ言い合うことが増えて、お互いを傷つけあってしまう…それでも”okay”と言い合った2人はすごい。

恋愛って最初は好きな人の嫌なところも欠点も美化されがちだけど、時間が経つに連れて段々受け入れ難くなってしまう…それをどう乗り越えて、一緒に居れるかだよね

冷静になるって大事。受け入れようとする心を一方ではなくお互いがちゃんと持って、落ち着いて話し合うことが大切だよね。
ハワイで出逢ったイタリア人のおじ様に「落ち着いて、座ってお茶を飲みながら話し合うことが大事」と助言を受けたのを思い出した。
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