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エターナル・サンシャインのSembのレビュー・感想・評価

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.8
2004年って20年も前なのかと驚愕するが、自分が子供時代にスターだった若者たちがはしゃぐSFラブコメは遥か昔の映画よりノスタルジーを感じるので不思議だ。登場するサブカルチャーが自分の子ども時代の産物で、90s的な雰囲気が非常に懐かしいが、一方でかなり苦手だ(ストリート的な価値観が根付いた文化にはついて行けなかった。)。流石の構成力と画運びで楽しめる一方、やはり古臭さは感じる。ジム・キャリーの恋バナ云々は良い話だね、で片付くものの、マリリンマンソンみたいなアイシャドウのキルティン・ダンスト(マジで美人)と院長の知られざる暴露話が衝撃すぎてすべて持って行かれた。
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