【日本人はイッちゃってるよ。あいつら未来に生きてんな】

男性の皆さんは両方目隠し前提であき竹城に最高に気持ちいい手コキしてもらうのと
ガッキーにめっちゃ下手くそな手コキしてもらうのとどちらがいいですか？

風俗大国日本。夜の経済学っていう本によると日本には風俗嬢が約30万人いるらしいです。
日本人女性の人口で計算すると20人に1人が風俗経験者。意外に多いですね。

前の会社の上司がすごく風俗が大好きな人でデリヘル、ソープ、ファッションヘルス、イメクラ、ピンサロと一通り網羅してる人がいてですね。
彼女なんて面倒なだけだし手軽に好きな時に恋人気分でお金使った方がいいじゃないかって人で当時そんな考えもあるんだなぁと思っておりました。いや僕は風俗とかまったく行ったことないのでさらに詳しい説明はその辺りのヘムタイユーザーの方に聞いてみてくださいね。

その中で手こきってサービスがあるんですよ。
まぁ説明させてもらうと女性が男性客のチ◯コをシゴイてイかせるサービスです。
他の人のレビュー読むと内容が内容だけにこの説明がしづらいと(笑)
どうやらこの手コキサービス東京の風俗が発祥らしい。未来に生きてますね日本人。
文字どおりイッちゃってます。

これは難病を患う孫のため風俗で働かざる得なくなったおばあちゃんであるマギーが隠れた才能を発揮し自己を確立していく物語。
このおばあちゃん手の柔らかさは天性のモノ。
そのゴッドハンドはあっという間に殿方を天国へ誘う。まさしくヘブンズドア。
神の手の持ち主マギーはやがて連日長蛇の列の人気者になっていく。

これだけ見ると女性の方とか下ネタ嫌いな人は敬遠して観ないと思うけどこれは特にそんな人たちに観て欲しい。
ギャラクシークエストとならんで敬遠しがちだけど意外や意外かなり面白い発掘良品。


どうしても人って生きていく上で仕事する上でやりたくないことって沢山でてくる。
それは人に頭を下げることだったり残業だったり人とのコミュニケーションだったり...
でもそんな嫌な仕事でも自分の才能に気づいたら？ギクシャクしていた家族そして友達が彼女の変化により変わっていきます。切なさと温かい感じにウィットを織り交ぜ非常に心地よい鑑賞を誘う。

そして主人公のおばあちゃんマギーを演じるマリアンヌ・フェイスフル。
この人若いころめちゃくちゃ可愛いじゃないですか！60年代レトロ感がすごく好み。
60年代の女の人ってどうしてこんなに可愛いんでしょう。ツイッギーとかも大好き素敵。

風俗？汚らしい！これは偏見とかそんな意識をせずに観て欲しいそんな作品なのです。あ、もちろんエロエロ大好きヘムタイな人たちにもオススメ。

473本目

• #やわらかいまぴお

難病に罹った孫の命を助けるため、おばあちゃんが奮闘する話。なかなかいいドラマでした。過激な表現はほとんどないのですが、内容が内容だけにR-15作品です。

物語は、
治療費のない息子夫婦に代わって、母親のマギー(マリアンヌ・フェイスフル)が金策に奔走する。しかし、お金を用意出来るあてもなく町をさまようマギーの目に「接客係募集」の文字が飛び込んでくる。一大決心をして面接に行くマギー。しかし、そこは場末の性風俗店だった。その後、面接をしたオーナーのミキ(マキ・マノイロビツチ)に手の柔らかさを認められたマギーは手でお客にサービスする仕事に採用される。徐々に仕事を覚えていくマギーはやがて店の売れっ子になる。そして治療費を作って息子に渡すのだが、仕事のことがバレてしまい...
といった内容。

家族のことを思って、金策のためにやむを得ず始めた仕事が起こす波乱。
息子の言うことももっともだけど、それはないんじゃないかとも思う。でも嫁の言葉には救われました。
どんな仕事であれ、人の役に立っているという実感が得られるのは素晴らしいし、認められれば嬉しいというのが、素直な感情 ですよね。マギーが手に入れたものはお金だけではなく、生きている実感みたいなものだったかもしれません。 それと...うわべだけの友人より、良き理解者...ですね。
ミキの憂いを帯びた表情、そして時折見せるはにかんだような表情、いいおやじなのに良かったな～。

しかし、ロンドンにこんなチープな性風俗店があるっていうのもビックリでした。古今東西、男ってやつは～(笑)

【過去鑑賞】

アマプラにアラン・ドロンと共演した「あの胸にもういちど」が入ったんで、久しぶりに観てみよかなと思ったら、この映画のこと思い出した。

この映画ではすっかりおばちゃんだったが、デビューの頃のマリアンヌ・フェイスフルの可愛いさといったらなかったな。
元々アイドル歌手だし、ええとこのお嬢だし。
ミック・ジャガーに出会ったのが運の尽き。それからボロボロの人生を歩んだわね。

それはさておき。

諸事情で風俗(手コキ)で働かざるを得なくなったおばちゃんの悲哀をやさしい眼差しで描いたこの映画。コメディっぽくもあり、なかなか良かった。