ジョーカーとデッドとバッドマン
こわそうでしたので
観るのをためらっていた作品でしたが
冒頭から見入ってしまいました…
ジョーカーの
言葉巧みにゆっくりと
悪の心を確実に引き出していく、、、
そう、ひとりずつ、ゆっくりと、、、
これまでになく、イラついたり憎らしく感じたり、感情が乱されるシーンが多かった
152分、長いこともあって結構ぐったりしてしまい、、、
いつどこで起こってもおかしくないよね
見えない闇がどこかに形をかえてあるのじゃないかと思えてくる
船のシーンは心が飲み込まれるようだった
恐怖と期待が入り混じって、そのスリルの中には気づきがあって、それが素晴らしい
ゴッサム・シティ
聞いていたけれど
想像以上に悪が空を塞いでいて
その暗闇の広がりに
何が起きるからわからない恐怖感がある
…それでも光はあって…
つぎに続く物語も気になってきました
すべてに迫力があって、
錯綜していておもしろかったです!