かなり昔に観たのを再度鑑賞…
いつ観たのか思い出せないが、おそらく10年以上前…カンヌで話題になった映画として鑑賞。
今ほどロックドインシンドロームの知識が全く無かった時期に観たよう。
フランスでは舌の運動も理学療法士がするのか!
筋肉に特化して運動療法を…
コミュニケーションに特化して言語療法を…
合理的。
同じ境遇でも、前に進める人と、そうでない人がいる。
想像力の力?記憶の豊かさ?取り巻く人の愛情?お金……?
残っている能力を使って生きる力を…
もし関係者たちが、彼にとって本当にそうなれたのだとしたら…そう願いたい。
そして立場によって、病気の人のそれぞれの現象に対する反応が、こんなにも異なるのだと痛感。
お涙頂戴だけでなく、とても考えさせられる映画。
さすがです。