潜水服は蝶の夢を見るの作品情報・感想・評価・動画配信

潜水服は蝶の夢を見る2007年製作の映画)

Le scaphandre et le papillon/The Diving Bell and the Butterfly

上映日:2008年02月09日

製作国:

上映時間:112分

ジャンル:

3.7
みんなの反応
  • 生きることに希望を持てる作品である
  • 自分の適当な生き方に喝を入れられる
  • 内側と外側の接続方法について考えさせられる
  • 主人公はとても不自由だけど自由に生きていた
  • 記憶と想像力は無限で、その状態でも語れるものがある
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『潜水服は蝶の夢を見る』に投稿された感想・評価

原作既読

原作も詩的なエッセイっていう印象だったけれど、上手く映像表現できていた。

結局、主人公の人となりが全てで絶望的な状況でもポジティブだったり、皮肉屋だったり、ネガティブになったり。そうい…

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まかお

まかおの感想・評価

4.0

"ただ生きているだけ"の状態に喜びを見出だせるメンタルすごいな…
ミリオンダラー・ベイビーと合わせて観たい。

想像と記憶の世界で生きることを肯定しているという意味では、マトリックスの対極にある映画…

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nan

nanの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

映像美。
閉じ込め症候群になった主人公の苦しみが生々しい。病院の個室部屋でテレビを見ていたのに意識が無いと思われてテレビを消されるシーンが印象的だった。
Awa

Awaの感想・評価

3.9
カメラアングルがリアルで苦しくなったが、悲観し過ぎない描き方だったので安心して見れた。
hikari

hikariの感想・評価

3.9

突然脳出血で倒れ、全身麻痺になったELLEの編集長ジャン=ドミニク・ボビーの実話。左まぶたの瞬きを20万回することで1冊の本を書き上げたモチベーション、根気がすごい。重いストーリーながら、所々ユーモ…

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3029th

3029thの感想・評価

-

20万回の瞬きで完成させた手記がもとになっていると知って驚愕してる。

"身体が思うように動かなくなっても想像力は消えない"という主人公のモノローグがフックになって、ただ悲しいだけの闘病映画ではなく…

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倒れて起きるとこうなってたって、絶望的に辛いだろうな
編集長だった主人公は、実際にもすごくユーモアがあって聡明な人なんだろうと思った

病気で手術するってなった時に、お医者さまに「起きたら終わってる…

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タコ

タコの感想・評価

3.6
突然左目の瞼しか動かせなくなるという絶望的状況から立ち直っていく家庭をフランス映画らしい落ち着いた映像で楽しめた。
タイトルもオシャレ
さかな

さかなの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

実話なのがすごい。突然体も動かなくなって話せなくなって、瞬きだけができる状態だなんてショックすぎるけど、誰にだって無条件に起こりうること。死にたいとか言うのは簡単だけど、この絶壁の状況で死ねないのっ…

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<人の尊厳を奪われても自分らしく生きる>

ファッション誌「ELLE」編集長として順調な人生を送っていたジャンは、ある日脳梗塞で倒れ、昏睡から覚めると正常なのは意識と記憶だけの全身マヒに陥っていた。…

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