「燃え上がる愛の…ピアノは私。」
相手の言葉に耳を傾ける事の大事さが分かる映画でした。
主人公のエイダは自ら口を聞かないことにしました。代わりに彼女は手話、そしてピアノで思いを伝えます。
ドロドロとした三角関係の話で誰が1番悪いのかと男目線で考えたら圧倒的エイダが悪い。確かに大切なピアノを雑に扱った婚約者も悪いでしょう。ですが不倫して、バレて、不倫相手に会えないからと婚約者で穴埋めしようと身体を触る。だがいざ婚約者が抱こうとすると嫌がる。まじで意味が分かりませんでした。凄いモヤモヤします。なんだか大人の恋愛って感じでした。最後まで見ると婚約者の男も不倫相手の男も立派だなと思えますが、この女はダメだ。行動に意味が分からない。不愉快。
批判しましたがピアノの音が綺麗で、いつまでも耳に残る波の音のような心地よい旋律でした。24歳にしてピアノの良さを知りました。叔母がピアノの先生なのにな。