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群盗、第七章のシネマQのレビュー・感想・評価

群盗、第七章(1996年製作の映画)
4.0
映画史としてはイントレランスなんだけど、どっちかと言うと火の鳥っぽいなと思いながら。
暴力の歴史を悲劇にも喜劇にもせず、フラットに捉えていてイオセリアーニしか出来ないなと思わせる。
しかし描写は中々ハードで、拷問シーンの途中で1人観客が出て行ったくらい。(直接的なのは出てこないけど)
時空を超えた繋ぎが気持ちいい。
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