このレビューはネタバレを含みます
南極という過酷である場所にも関わらず、
ほのぼのとしたおじさん達の日常が
見られる作品です。
主に料理を食べるシーンがメインですが、
南極基地の中で何をしているのかが
分かって面白いです。
特にお気に入りシーンは伊勢海老の
エビフライ🍤笑
調理担当の西村氏は刺身にする予定だったのに
みんながエビフライって言って仕方なく笑
味は美味しくなさそうでした笑
なにも大きな展開があるわけではなく
平凡に物語は終わりますが、
それがなにか癒しでした笑
南極では一度外に出たら死にそうな寒さだし、
食べ物も限られているし、水は貴重。
家族とは離れているし、
毎日顔を合わせるのは8人の仲間だけ。
周りには人もいなければ、娯楽もない。→麻雀やピンポン、ボーリングとか持ってきたものはあるけど笑
そんな中でも最後まで、観測隊の仕事を終えた男たちを誇らしく思いました。
生きやすい気温と食べ物があることは当たり前じゃないです。あることに感謝🥲
